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ボランティア 2020.03.21

社会学部3年生坂上晴香さん

ボランティア活動支援センター「ヒューマン・サービス支援室」  学生コーディネーター:
支援室に来た学生への相談活動、学内のボランティア団体の情報などをまとめた冊子の作成、他大学の学生スタッフとの交流など、専従コーディネーターなどの教職員と一緒になって考えた活動を行います。

人のつながりや出会いの積み重ねが今の私

「ボランティアEXPO」がきっかけ

ボランティア活動支援センター「ヒューマン・サービス支援室」の学生コーディネーターとして、訪れた学生にボランティアを紹介することをメインに、自ら活動したり、イベントの企画・運営をしたりしています。高校時代にボランティアで外国人に対する核廃絶署名活動を行い、その反応などに学ぶところもあって興味を持ったのがきっかけです。入学後、関西学院大学内のボランティアが一堂に集う「ボランティアEXPO」に参加し、誘われてヒューマン・サービス支援室に入りました。

2年生では、逆に「ボランティアEXPO」の実行委員となり、一からイベントをつくり上げていく大変さを経験しました。細かい作業に詰めの甘さを痛感させられましたし、実行委員とそれ以外のメンバーのモチベーションを同等に保つ難しさも感じました。ボランティア紹介というコンセプトからはずれかけて軌道修正したことも。いろいろ勉強になりました。

「この人でよかった」と思われるように

学生コーディネーターの活動では、勇気をもって「ヒューマン・サービス支援室」を訪ねてくれた人に、いかに気持ちよく帰ってもらうかを意識しています。私の場合は、相手がどういう人物なのかを会話を通じてさりげなく探り、自分のことも開示してある程度の信頼関係を築いた上で、興味・関心があることを聞いてふさわしいボランティアを紹介します。

なぜ学生コーディネーターかというと、学生目線で話ができるからです。ある時、「やることがいろいろありすぎて何を取捨選択したらいいのか分からない」という相談を受け、私も同じ悩みを抱えた経験から「やってみようと思った好奇心を大切に、全てやってみれば」と話すと、「全部頑張ります」とすごく喜んでくれました。たくさんの学生コーディネーターがいる中で、「この人でよかったな」と思ってもらえればうれしいですね。

温かい気持ちのつながりが生まれる

2019年2月に「第12回熊本現地ボランティア活動」に参加しました。地震発生から約3年、がれきの撤去といった物理的な支援は終わっていますが、仮設住宅を訪ね、心に傷を負ったお年寄りたちと若い私たちがハーバリウム作りや足湯を通して一緒に楽しい時間を過ごしました。そこから生まれる温かい気持ちのつながり、それがボランティアの魅力です。

ボランティア活動のみならず、人とのつながりや出会いの積み重ねが今の自分をつくっていると受け止めています。授業で出会った友達に勧められて英語の勉強を始めたり、学生コーディネーター仲間に誘われて別の活動に参加したりと、やはりいろいろなことに挑戦し、人とたくさん関わることが大事だなと感じています。

小さなところから一歩を踏み出そう

被災地で活動しているボランティアの姿などを見て、少しでもいいなと興味を持ったら、高齢者施設を訪ねたり、子どもたちと交流したりといった小さなところからでいいので、ボランティアへの一歩を踏み出してほしいと思います。活動を通じて出会った人たちと話をし、その人生などを聞くと、そういう考え方もあるのだなと大きな学びになります。また、これからの大学生活をどのように過ごしていけばいいのかとか、こういう人を目指していこうとか、考えるきっかけにもなります。「ヒューマン・サービス支援室」に来ていただければ、私たち学生コーディネーターが一人ひとりに合ったボランティアを紹介します。