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学生プロジェクト 2020.10.15

文学部3年生松田将成さん

大学祭実行委員会 :大学祭の開催が決定された後に設置される学生による単年度組織で、大学祭で行う催しなどの企画や大学祭の運営など様々な業務を行います。

誰もが輝ける時間と空間をつくる

高等部の文化祭での胴上げ体験に達成感

2020年1月に大学祭実行委員会委員長に就任、410人の仲間と共に活動しています。関西学院高等部時代から文化祭人間で、出演、司会、運営の“三刀流”をこなした3年生の時には、約千人の生徒を前にステージで胴上げされるという栄誉に浴しました。その達成感が忘れられず、さらに規模が大きい大学祭に関わりたいと大学祭実行委員会に入りました。1年生ではライブの運営、2年生からは渉外局で広告や景品の協賛を集める営業活動に携わりました。表舞台と裏方の両方を経験したことでいろいろな課題が見え、例えばオンライン広報にもっと力を入れ、ゲストの情報も小出しにして注目を集めればいいのではないかなどワクワクするようなアイデアも湧いてきました。それらを実行に移し、より素晴らしい大学祭をつくりたいと考えて委員長に立候補しました。

仲間の背中を押せるリーダーになりたい

幹部になる人は役職経験が多く、私はそうではなかったことなどから信任投票で一度は否決され、再挑戦により委員長就任が決まりました。いわゆるアウェーからのスタートです。最初の2カ月くらいはリーダーとして思うような振る舞いができず、試行錯誤の日々でした。仲間の呼び方は名字がいいのか、愛称がいいのか。LINEの文末は句点か絵文字か、それともスタンプにするか。小さなことまで悩み苦しみました。3回の大学祭を経験して見えてきた課題を解決するため「この部署はこう変えなくては」と意気込み、「リーダーは背中で引っ張るもの」だと思っていたのですが、活動を続ける中で仲間が活躍できるように背中を押してあげられる人間になろうと決意し、今もそれを実践しています。

仲間と共に初のオンライン開催に奔走

新型コロナウイルス感染症の流行により、新月祭2020は初のオンライン開催となりました。春以降、規模を縮小しての開催を模索してきましたが、7月に第2波が襲来。中止も視野に入れる中、参加を予定している団体へのアンケートを通じて聞こえてきた声を受け、オンラインに切り替えての開催を決断しました。YouTubeでの配信を基本に、番組はゲストによるトークショー、参加団体による企画、実行委員会による企画の3本柱で提供する予定です。私は広告塔として学内外の人と会いPR活動を担当。前例のないケースゆえに、収録した動画を流すタイムスケジュールの作成、広報活動などに悪戦苦闘中ですが、メンバーたちは積極的にアイデアを考えたり、自主的に動いたりしており、本当にいい仲間に恵まれたなと感じています。

一人でも多くの人に幸せな時間を届けたい

誰もが主役になれる、輝ける瞬間があるのが大学祭です。チケットを売るのがうまい、たこ焼きを作るのが早い、ダンスが上手…大学祭という特別な場だからこそ、彼や彼女らの意外な一面に気付くことができます。あの素晴らしい時間と空間は、どのような形になったとしても魅力的だと思っています。高校生の皆さんには、関西学院大学ではこんな団体が、こういう活動をしているのだと知るきっかけとなり、自らの大学生活について想像の翼を広げる機会にしていただければと考えています。大学祭に関わった一人でも多くの人に幸せな時間を届けたいというのが私の願いです。

関西の大学祭を巡る新しい楽しみ方を

今年5月、関西の14大学に声掛けして関西大学祭連合会を設立しました。これまで他大学の大学祭に行ったり、実行委員の人たちと交流したりする機会はありませんでしたが、互いの大学の大学祭を紹介し合う、お客さんを共有することもできるのではないかと考えたのです。そのために、まずプラットホームをつくりたいと思っています。今日は関学、明後日は○○、来週は○○というように、関西の各大学の大学祭を巡って楽しむ。大学祭シーズンの新しい文化として定着させることが夢です。