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2019.10.01
国際色豊かな関西学院大学で留学生と交流を
社会学部1年生大石乃愛さん
GS Network :国際教育・協力センター(CIEC)が運営する国際交流型ピア・サポート団体で、主に、海外協定校から派遣される交換留学生の日本での生活や大学生活のサポートをしています。また、留学生と日本人学生との交流促進のため、年間を通してさまざまなイベントをCIECスタッフと共に企画、実行しています。
留学生と交流して異文化や英語を学びたい
留学生がたくさんいてグローバル色も強く、文部科学省からSGU(スーパーグローバル大学)にも採択されている関西学院大学でせっかく学んでいるのだから、留学生と交流して異文化を知ったり、英語力を伸ばしたいと思い、入学してすぐにGSNetworkに入りました。まだ入学して1年も経っていませんが、留学生と一緒にさまざまなイベントを経験することができて、とても楽しいです。
「食品ロス削減」をテーマに留学生とクッキングイベント
まずは4月にスポーツフェスティバルを西宮聖和キャンパスで開催して、大縄跳びや人間知恵の輪などをしました。5月には、フィールドトリップで大阪の池田市にあるカップヌードルミュージアムや近くにある動物園にも行きました。留学生と外に出かける機会はなかなか持つことができないので、私自身も楽しかったですし、留学生も楽しんでくれていました。6月には、生活協同組合コープと連携して、「食品ロス削減(フードロス)」をテーマにクッキングイベントを開催しました。コープこうべから提供された食材を使って、たこ焼きや水餃子を作って、留学生に日本の食材を理解してもらいながら、それぞれの国の食品ロスの現状や今後自分たちが取り組むべきことなどについて話し合う貴重な時間を得ました。
自分の興味を生かして、いつかは自分が企画を
GS Networkはまだまだ大学の中では知られていない団体なので、もっと多くの人に知ってもらいたいですし、留学生のイベント参加率も上げていきたいと思っています。今はまだ先輩たちの働きを見て学ぶことばかりですが、これからは私もイベントを企画する立場になっていくので、魅力的なイベントを考えて、留学生と関学生の交流の活性化に貢献したいと思っています。祖母が着付けの知識が豊富なので、着付けについて学んで、留学生に浴衣を着せてあげて、夏祭りや日本文化を体験できるようなイベントを実施できればと思っています。