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活躍する卒業生 2019.10.01

2000年文学部卒西内麻里子さん

活躍の場:Alatur JTB Viagens e Turismo Ltda.(ブラジル)

人生において無駄なことはない。悩んでいるなら挑戦を

あっという間の13年

元大統領の逮捕から始まり、前大統領の逮捕また現大統領の銃規制緩和など、何かと話題が絶えないブラジルですが、気が付けばブラジル移住後13年という月日が経ちました。到着後10年ほど小さな会社を共同経営していたのですが、何よりも年々上がっていく従業員の最低賃金と従業員よりの労働法にはかなり悩まされました。働けど働けど、税金を払うことだけに終始していたように思います。

ブラジルの街

すべてが今に活きている

結局その答えを出すことができないまま、現在は経営企画の職に従事しています。常に思うことは、人生において無駄なことはない、ということです。悩み苦しんでいたあの当時の思いも、すべてが現職に活かされています。学生の皆さんの中で、どうしようかな、そう悩んでいることがあれば、ぜひ挑戦してみてください。学生時代は今しかありません。たとえその結果が自分の思うようなものでなくとも、そこから既に何かが必ず生まれているはずです。

同窓会ブラジル支部

第二の家 関学同窓会

思えばそう教えてくれた関学卒業生でもある父・母から離れて暮らすここブラジルですが、私には帰る家があります。それは関学同窓会です。定住されている先輩方から駐在されている先輩・同窓の皆さままで参加されています。上ケ原の話はもちろん、阪急沿線の話から先輩方の学生結婚時のなれそめの話にまで至ります。まるで上ケ原の食堂の中で話しているような感覚さえ覚えます。残念ながら駐在員の方は、いつかは帰任されますが、その少しの間でもご縁があり、笑い合うことはこの上ない喜びです。これからもここブラジルで「空の翼」を歌い続けることができれば幸いです。