Senior Student Messages from Each Prefecture 地元の先輩からのメッセージ

大阪府 2020.05.29

総合政策学部3年生久保田 凌平さん

Q.関西学院大学に決めた理由は?

大阪府茨木市に住んでいるので、関西学院大学は関関同立の中の一校としていつの頃からか知ってはいました。友達や知り合いには京都の大学に行く人が多く、私は人と同じというのがあまり好きではないので、志望者が比較的少なかった関西学院大学に興味を持ちました。実際に調べるうちに、総合政策学部の国際政策学科を知り、当時、国連にあこがれていたこともあって、ここなら自分のやりたい勉強ができるのではないかと思いました。受験しようと決めたのは高校3年生の春、もちろん第一志望です。

Q.実際に入学してどうでしたか?

学生がみんな生き生きとしていて、部活やサークルだったり、学部のプログラムだったりと、自発的に活発に動いており、やりたいことをやれる環境があるんだなと思いました。私も高校時代から決めていた体育会山岳部に入り、活動を始めました。勉強に関しては、思っていたことと違ったので進路を変更しました。少人数制による全て英語での授業、ディスカッションやプレゼンテーションなど、高校時代と違って参加型の授業が多く、緊張感を持って学ぶことができています。

Q.現在は自宅から通っているのですか?

通学時間は、電車とバスを乗り継いで片道2時間ちょっと、往復で4時間半かかります。その時間を利用して、今はゼミの発表の準備のために新聞を読んだり、本を読んだりしています。最初は体力的にもしんどかったのですが、もう慣れました。一人暮らしだと身の回りのことは全て自分でやらなければいけません。でも、自宅なので親に甘えてやってもらえます。その時間を部活のトレーニングに充てており、ランニングをしたり、クライミングジムに通ったりして、2020年秋に体育会山岳部が主催するヒマラヤ遠征に向け体を鍛えています。

Q.大学進学を目指す大阪府の受験生へメッセージをお願いします。

関西地域にはたくさんの大学があり、高校生からすれば各大学の違いは分かりにくいかもしれません。まず、自分のやりたいことや将来の目標を考え、やりたいことができる環境、目標がかなう環境が整っている大学を選んでほしいと思います。大阪市内や北摂エリアからは、京都にも兵庫にも、かなり広い範囲まで通うことができます。だからこそ、大学を見極めることが大事です。下調べをきちんとして、自分のやりたいことに合った大学、学部を選ぶことをお薦めします。

この記事を読んだあなたにオススメ