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愛媛県 2019.12.30

理工学部2年生(理学部)松岡甫さん

※松岡 甫さんは 理学部 (2021年4月開設)の前身である、理工学部(募集停止)所属です。

Q.関西学院大学を知ったきっかけは?

私は元々、理系学部に進学予定でした。学部の勉強以外に、海外についても興味がありました。そこでグローバルなイメージがあった関西学院大学を調べてみると、研究や他の授業に影響なく、海外で学ぶことのできる理工学部の留学プログラムがあり、自分にぴったりだと感じました。

Q.一人暮らしはいかがですか?

楽しいですね。実は、最初は寂しさを感じていました。というのも、私は3人兄弟で、家に帰ればいつも騒がしく、にぎやかでしたので。大学生活に慣れてくると、同じ一人暮らしの友人ができ、互いの家を行き来するなど交友関係が広がっており、寂しさはなくなりました。

Q.神戸三田キャンパスのある三田市はどういう所ですか?

私の地元である愛媛県今治市と雰囲気が似ている気がします。都会とは言えない適度な田舎感で、スーパーやショッピングセンターなど生活面は全て揃っています。神戸三田プレミアム・アウトレットが近いのもいいですね。また、大阪までは電車で一本、神戸もバス一本で行けるため、便利なエリアだと感じています。

神戸三田キャンパスは申請すれば自動車通学ができます。私は運転が好きなので、自動車で通学しており、通学のドライブも良い息抜きとなっています。

Q.地元を出て成長できたことはありますか?

何でも一人でする習慣がつきました。朝起きる、食事、洗濯、掃除など、当たり前のことなのですが、毎日続くとけっこう辛いです。そのため、朝に起きられず授業に遅刻しても何の指摘も監視もありません。すべて自己責任です。自分でやると決めて、しっかり大学生活を送れていることは、成長しているかなと思います。

また、愛媛県と比べて、関西は人口が多いので、出会う人が圧倒的に増えました。多種多様な人とつながることで、幅広い価値観を知り、良い刺激となっています。

Q.大学進学を目指す愛媛県の受験生へメッセージをお願いします。

大学では、全員の将来の方向性が違います。そのため、周囲の人に流されたままでいると自分を見失ってしまいます。なので、自分で物事を見極める力と、自分の目標を明確に持つことが大事だと思います。高校生の今からでも役立つので、ぜひこの2点を意識してみてください。

関西に出てきて、四国や愛媛出身の人が思ったよりも多いことに驚きました。出会った時の喜びはとても大きく、ローカルトークで盛り上がります。地元から、関西の大学に進学した者同士で定期的に集まっており、「一人」という寂しさはますますなくなりました。私は、関西で学生生活を送り、すでに多くの成長を実感しています。愛媛県を出るか迷っている人はぜひ一歩踏み出してください。愛媛から出るのは、おススメやけん!

※理工学部は理学部、工学部、生命環境学部、建築学部に再編しました(2021年4月開設)。
詳細は こちら

 

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