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2020.11.30

目指す道の先で先輩から今やるべきことを学んだ

文学部3年生松田将成さん

キャリアゼミA :この授業は、起業及び会社経営の実務経験のある教員から、異文化間コミュニケーションの重要性を理解した上で、グループワークやディスカッションなどを通じて、ロジカルシンキングやアサーティブコミュニケーション(自己表現)を学び、積極的にプロジェクトに関わることにより、グループで目標を達成させる際に必要とされる能力獲得を目指します。

関西学院大学を卒業した社会人の話を聞けるのが魅力

私は関西学院中学部から高等部、大学と所謂エスカレーター式に上がり、高校・大学受験といった人生の勝負の場に身を置くことをしてきませんでした。社会人になる時が最後の挑戦のチャンスだと思い、それに備えて大学時代にビジネスを含めた社会のことをより多く学ぼうと考えました。その一つとして、入学後すぐの春学期に受講したのが、全学部生対象のこの授業です。関西学院大学を卒業して社会に出られた先輩のお話を聞けるのが魅力で、そのため土曜日に開講することが多く、パネルディスカッションや個別質問会など内容によって会場もさまざまでした。約30人の受講生は学年も学部もキャンパスもばらばらで、それも通常の授業とは違って面白いと感じたところでした。多様な人とつながることができ、1年生で受講した意味はとても大きかったと思います。

出会った先輩とは今も定期的に交流

社会人の先輩4人をゲストに招いてのパネルディスカッションでは、大学時代に取り組んだことや就職活動の軸としたこと、今頑張っていることなどを中心に話していただきました。その後は班に分かれ、1人ずつ招いて個別質問会を行い、最後に立食形式の交流会でさらに興味のあることを深掘りして伺いました。他にも先生方の講義やビジネスプランを構築するグループワークなど、盛りだくさんの内容で充実していました。その時にご縁ができた先輩方とは定期的に会うなど今も交流が続いており、就職について話を伺ったりしています。ゲスト以外にオブザーバーとして出席する先輩たちもいて、自分が学んだことを次の世代の後輩たちに伝えていこうという文化のようなものを感じます。

代々の受講生が集まる特別なコミュニティー

キャリアゼミでは、代々の受講生が集合して毎年クリスマス会を開催しているのも特徴です。卒業生の黒田尚子さんが神戸でやっている「神戸アジアン食堂バル SALA」でグリーンカレーを食べながら、いろいろなお話をします。何年か前の受講者の方などと縦につながることができる特別なコミュニティーで、単位に関係のない授業を自ら見つけて選択したという意識の高い人ばかり。授業での先輩や仲間とのつながり同様、知っているとすごく得をするコミュニティーです。
 

先を見据えて今何をすべきか考えるように

関西学院大学という同じ大学を通って社会に出た方々に接したことで、友達やサークルの仲間、家族、バイト先の人など自分の周りに常にいる人ばかりではなく、もっと違う人も見なければいけないと痛感しました。自分がこれから歩んでいくことになるだろう道の先にいる人たちを、もっと見るべきだと思いました。そういう意味では、瞬間、瞬間を楽しみつつも、先を見据えて今自分は何をしなければいけないのかを自然と考えるようになりました。前を進んでいる先輩たちとの出会いは、それほど刺激的でした。この授業は、4年間を充実した時間にしたいと思っている人にはもちろんですが、何かをつかみたいという気持ちはあっても行動に結び付いていない人にこそ受講していただきたいです。そこで変わることができれば、その後の大学生活がより興味深く面白いものになるはずです。

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