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ライフデザイン科目 2019.10.01

社会学部1年生大石乃愛さん

キャリアゼミ(ハンズオン・ラーニングプログラム):グループワークやディスカッションなどを通じて、自分が歩んでいく人生をイメージし、「これからの大学生活をどのように過ごすのか」を深く考えることにより、大学での学びのモチベーション向上や、キャリア形成における「気づき」を促すことを目的とした全学プログラムです。

将来を見据えて自分をブランディング

将来やキャリアについて考える初めての時間

新入生対象のオリエンテーション「キャンパスライフABC」に参加して、キャリアゼミの存在を知りました。抽選科目で応募枠がまだ余っていると聞き、必修授業とも時間割が重なっていなかったので申し込んだのがきっかけです。高校生の時は、自分の将来やキャリアについて考えることがなかったので、大学生になって良い機会だし「やってみよう」という思いもありました。起業や会社経営の実務経験がある森隆史先生が授業の担当で、学部も学年も違う40人くらいの学生と一緒に受講しました。グループワークやディスカッションに加え、社会で活躍する卒業生との交流などを通じて、大学での学びや社会、仕事や人生など様々なことについて学びました。

自分自身をブランディングして選ばれる人に

キャリアゼミの授業の中で話題になったものの一つに「AI時代のビジネス」がありました。AIが発達して普及するこれからの時代では、単純な作業や仕事はすべてAIが人間に代わって処理していきます。その中で私たち人間ができる役割や担うべき仕事は何か、求められる資質や能力は何かについて考える時間がありました。その中で、これからは「学歴社会」ではなく「学力社会」になるということを教わりました。学び続ける人がこれからの社会では勝ち残っていくということです。「あなたと一緒に働きたい」と思ってもらえる人になるためにも、学び続けて成長していくことで、自分をブランディングしていくことが大切だと知りました。一年生のうちからこうした考えに出合えたことは大きなことだ感じています。

「若さはいつか消えてしまう」

キャリアゼミの中で強く印象に残っている先生からの言葉に「若さはいつか消えてしまう」というものがあります。いつまでも若くはないのだから、歳をとっても生かしていけるスキルを大学生のうちに身に付けておいた方が良いよと。「いつまでも若くない」というのは当たり前のことですが、大学一年生の私にとっては胸に刺さる言葉でした。大学に通えているのも親の援助あってこそで、今はいろいろな方面で親のシールドに守られています。でも、いつかはそのシールドを自分で作っていかないといけない。だからこそ、大学生のうちにできるだけ多くのことに挑戦し、多くの人に出会って人脈を広げ、長い将来で役立つスキルを身に付けたいと思っています。

社会人と過ごす2泊3日のキャリアゼミB

春学期のキャリアゼミAを終えて、夏休み期間に開かれた2泊3日の集中講義「キャリアゼミB」にも参加しました。約40人の学生と卒業生の社会人20人ほども参加して、10人弱の混成チームを作って、今回の協力企業の日本マクドナルドの方が出された課題に取り組みました。課題は「サブスクリプションモデル(定額制)ビジネスの考案」でした。私たちのグループでは、定額制でパラスポーツが応援できて、「パラ」にかけて料金のうちの80円が寄付されるというビジネスモデルを考えました。社会人の方と一緒になってビジネスモデルを考えることで、学生である自分たちの甘さや、社会人の方々のすごさを身に染みて感じました。リーダーシップやタイムマネジメント、物事を考える冷静さと視野の広さなど、吸収したいスキルがたくさんありました。