メッセージ詳細

広島県 2019.11.19

社会学部2年生濱田理穂さん

Q.関西学院大学を知ったきっかけは?

通っていた中高一貫校の協定校の一つに関西学院大学があったので、中学3年生の時から関学の名前は知っていました。高校は、SGH(スーパーグローバルハイスクール)に指定されていたので、学びの一環として、広島市の平和記念公園で観光客らに案内をしたり、第二次世界大戦について学ぶために、実際に真珠湾に行って現地の方の話を聞いたりするなどしていました。SGHで得たこのような学びを大学に入っても生かしたいと思い、SGU(スーパーグローバル大学)に指定されている関学で学ぶことに興味を持ち始めました。

Q.関西学院大学に決めた理由は?

SGHでの学びを生かしたいと思いながらも、これといって学びたい分野が決まっていなかったので、さまざまな事を広く学べると思った社会学部を中心に調べていました。関学の社会学部は、学科が「社会学科」の一つしかなくて、2年生の秋から所属するゼミによって専攻分野が決まります。入学後1年間、じっくりと自分の興味を探った後に専攻分野が決められるのが良いと思い、関学の社会学部を受けようと決めました。加えて、豊富な 留学プログラム や留学生が多く学んでいること、さまざまな地域からが学生が集まることやボランティアなどの活動が多くある点も魅力的でした。

Q.現在は一人暮らしですか?

姉が京都の大学に通っているので、京都で2人暮らしをしています。周りに言うと驚かれますが、通学は片道1時間半ほどで、好きな小説を読んだり授業のレポートを作成したりして有効活用しています。2人暮らしは経済的ですし、地震があったときも姉がいてくれたので安心でした。家事は特に役割分担はしておらず、必要な時に必要な人がやるという感じです。姉は研究で帰りが遅くなることが多いので、料理を作ってあげることもよくあります。実家を離れて一人でやることが増えたので成長も感じます。授業の時間割を見てスーパーに行く時間を考えたり、洗濯機を回している間に料理をしたりと、時間を効率的に使って生活するようになりました。

Q.実家には帰りますか。

夏休みや年末年始の長期休暇には帰ります。広島空港は広島市から遠いので、帰省するときは新幹線かバスを利用します。授業終わりに帰省するときは、神戸三宮発のバスに乗って帰省することもできますが、「いったん京都の家に帰ってから帰省の準備」という方が多いので新幹線を利用することがほとんどです

Q.大学進学を目指す広島県の受験生にメッセージをお願いします。

高校生の時、先生から「やりたいことができる大学があるなら、県外や私立であること関係なく、親に頼み込んででも行った方がいい」と言われ、「後悔しない選択をしよう」と思いました。いろいろな人と関わりたいという思いもあり、広島を出て関西学院大学に来ましたが、ここまでの大学生活にはとても満足しています。入学後、最初に話しかけてくれたのは留学生でした。留学生の数が多い関学ならではだと思います。ゼミには、同じ年齢なのに多様な考えや意見を持った人が集まっています。また、次の長期休暇には留学に行きたいとも考えています。さまざまなことに挑戦できる関学で、これからも多様な考えや価値観に触れながら成長していきたいと思っています。関学で一緒に成長していきましょう!

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