Programs at Each Schools 学部プログラム

総合政策学部 2020.04.25

3年生久保田 凌平さん

英語コミュニケーション(English Communication):自らの考えや意見、政策提案を的確に表現し、広く世界に向けて伝達するための発信型英語コミュニケーション能力を磨く授業です。授業中は、指示も受け答えもすべて英語のみ。学生は読み書きだけではなく、英語で思考し、質疑応答することが当たり前の環境で学びます。授業の後に課されるホームワークは欧米大学と同様の量が課され、従来の日本的英語教育とは、全く異なる英語教育を受けます。
総合政策学部 開講科目。(他学部に同じ科目名の授業があります)

英語で考える力が身に付いた

オールEnglishで英語力を総合的に養う

1、2年生の2年間は週に4日、英語をみっちり学びます。それがこの授業です。クラスは20人程度の少人数制で、日によって「Writing」「Speaking」「Presentation」「Listening」「Reading」の5つに分かれ、英語力を総合的に養うことができます。いずれもネイティブの教員のもと授業は全て英語で行われるため、1年生の最初はすごく緊張しましたし、先生が話している内容を聞き取るのに時間がかかりました。でも続けるうちに英語で考える力が自然に身に付き、全ての授業を修了した時には何ものにも代えがたい達成感がありました。

課題の量が多く知識習得のため毎日勉強

5つの分野とも、基本的には先生から出されたテーマに関して、事前に自分自身で一定の知識の習得に努めた上で、発表する、話す、書くなどにより発信します。
例えば「Presentation」の授業では、3、4人のグループになり、テーマについて各自が調べたことを基にディスカッションし、最後にまとめて発表します。「Speaking」は一つの議題について複数人で討論する、「Listening」はあるテーマに関して自ら学んだ上で、少し難しい内容を聞き取る、「Writing」はいくつかあるテーマから自分の好きなものを選び、調べて文章を書く、「Reading」はテーマに関する知識を身に付けてから教材を読む、というもの。「Listening」「Reading」は小テストもあります。
この授業の特徴はなんといっても課題の量が多いことです。出されるテーマに関して、インターネットや本で事前に学習したり、英訳するために単語を調べたり。授業以外でも、毎日何かしら英語を勉強している感じでした。
 

コミュニケーション能力の大切さを再認識

中学や高校の英語の授業は文法などを重視しており、英語を使うことにあまり重きを置いていませんでしたが、この授業では、英語を使えるようになること、英語でコミュニケーションを取ることを目指しており、特に聞く力、話す力は成長できたかなと思います。

授業で最も難しかったのは、「Speaking」や「Presentation」におけるディスカッションです。高校時代まで日本語でのディスカッションさえ経験したことがなかったのに、英語で、自分が考えていること、言いたいことをうまく伝えなくてはならず、本当に大変でした。それでも「Speaking」では、1年生の最初は5分程度だった討論の時間がだんだん長くなり、2年生の終わりの頃になると20分くらい話せるようになりました。コミュニケーション能力の大切さを再認識することができました。

入学後すぐの少人数クラスで顔見知りに

総合政策学部らしく、毎回のテーマは気候変動など環境問題に関することが多く、英語以外の知識が増えていったのも大きな学びでした。また、街なかで外国人を見掛けても、それまでのように気後れすることなく堂々としていられるようになったと思います。

1年生の最初にこの授業があったことで、大学生活にスムーズに溶け込んでいけたのもありがたかったです。週4回、ほとんど同じメンバーで受けるので、自然と話す機会が増え、仲良くなることができました。