Programs at Each Schools 学部プログラム

総合政策学部 2020.05.01

3年生久保田 凌平さん

■メディア工房Ⅰ(担当:三道弘明・総合政策学部教授):経営を取り巻く環境としての現実の日本(世界)経済を理解した上で、科学的経営管理の視点から、生産、流通、マーケティングそれぞれのマネジメントを俯瞰的に理解します。これらのことを目的とし、種々のデータ分析方法を習得します。希望者はテキスト・マイニング技術も体得できます。
総合政策学部 開講科目。
 

国内外の経済に関するニュースに理解が深まる

1週間の経済ニュースから学生が発表

高校時代は国連やボランティアのプログラムに興味があり、国際政策学科に行きたくて総合政策学部に入ったのですが、学ぶうちにちょっと違うかなと感じてきました。データサイエンスなど今発展している情報通信関連技術を学べるメディア情報学科に進めば、将来役立つのではないかと思い、2年生で進路を変更しました。

三道弘明・総合政策学部教授のゼミを選んだのは、2年生の時に履修した「最適化ソリューション」の授業が面白かったからです。また、ゼミ選択の際、毎回授業の初め30分ほど、ランダムに選ばれたゼミ生2、3人が最近1週間の経済ニュースを発表する時間があり、そのためゼミ生は普段から新聞やニュースに目を通していると聞きました。私はそれまで新聞はスポーツ面や社会面しか見ていなかったので、読む習慣が付けばいいなと思い決めました。
 

厳しい指導でプレゼンテーション能力向上

授業では、新聞やテレビなどの日本や世界の経済に関するニュースが理解でき、企業経営にどのような影響を及ぼすかが分かるようになることを第一の目標としています。3年生の春学期は日本と世界の経済についての基礎知識を深めるため、テキストの内容を分担し、担当部分を解釈して発表しました。私の割り当ては日本の財政に関するところでした。

三道先生は、スライドの作り方、言葉の使い方など厳しく指摘してくださり、プレゼンテーション能力を高めることができます。また、第二の目標は情報通信関連技術を駆使して経営やマーケティング戦略の立案に有効なデータ分析方法を習得することで、秋学期に重回帰分析などを学びます。希望者はテキスト・マイニング技術も体得することが可能です。
 

学生の発表に対する先生のコメントが深い

授業の最初に学生が1週間のニュースについて発表した後は、三道先生が必ずコメントをくれます。その内容がすごいんです。新聞には載っていない、初めて聞くようなことばかりで、先生の知識の奥深さを感じます。就職活動に必要な知識はもちろん、社会を生き抜くうえで必要な知識まで得ることができます。とても面白くて興味深い時間で、4年生のゼミでも引き続き行われるので楽しみです。

社会で求められる常識が身に付く

ゼミの良さの一つが基本を重視していることで、適切な言葉遣いや新聞を読む習慣など社会的な常識を身に付けることができます。私は、ゼミに入ってから新たに日本経済新聞を購読し始め、家で取っている新聞とあわせて、毎日、経済、政治、企業の動向に重点を置いて読むようにしています。それぞれの関係性や立ち位置など企業を見る目が変わり、世の中の動向を意識する癖が付きました。専門的な学びだけでなく、社会に出るに当たって必要な基礎知識や基本的な常識を学びたい人、またマスコミに興味があり進みたいと思っている人にはお薦めです。ただし、課題などあまり強制されることがありませんので、自発性や自主性が求められ、自ら学ぶ姿勢が試されます。