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熊本県 2020.02.12

法学部2年生下山開生さん

Q.関西学院に決めた理由は?

高校生の頃から国際協力のフィールドで働きたい、活躍したいという思いがあり、そのために自分がどんな専門性を高めていく必要があるかを考えていました。国際関係学について学ぶためにアメリカの大学へ行くことも考えましたが、関西学院大学には学部生のうちから履修できる「国連・外交プログラム」や大学院の副専攻としての「国連・外交コース」があることを知って、魅力的に感じました。

大学案内の「空の翼」もとても好きで、とにかく読み込みました。関学は、文部科学省からスーパーグローバル大学に指定されていて、学びたいと思っていたことが学べるし、語学の習得だけに留まらず、世界で活躍する「世界市民」の育成を掲げていて、自分が思い描いていた将来像に当てはまることが多いと感じ、関学に進むことを決めました。

Q.法学部を選んだ理由は

今は少しずつ関心が変わってきていますが、国際協力業界における法整備による人々や国の支援に強い関心がありました。法治国家の日本では法律が整備されていますが、海外には法整備が不十分なために貧困などの問題が起きている地域があると知り、日本と海外における法律の比較や重要性、あるいは法律そのものについて学びたいという思いがありました。今は、国際協力業界への興味や関心は変わらず、そこに対するアプローチに変化が生まれてきています。以前は、国連などの公的機関からの支援に関心がありましたが、今は、国際支援につながるような事業を自分でも興せないかと考えています。

Q.一人暮らしはいかがですか?

経験できてよかったと強く思っています。高校生までは両親や祖父母の支援を大いに受けて生活してきた方だと思っていて、何から何までよくやってもらっていたと思います。そこからの一人暮らしだったので、両親と祖父母からの支えのありがたみを知り、今はとても感謝しています。最初の方は親も寂しかったのか、一カ月に一回くらい手紙をくれて…。それを読むとどれだけ自分のことを大切にしてきてくれたのかが分かって、正直ウルっときたり、ということもありました。また、父が手紙の裏に母に内緒でお金を入れていてくれたことがあって、そのお金で移動に必要な自転車を買いました。やる気が出ない時や落ち込んだ時は、家族のこうした支えを思い出したり、手紙を読み返したりすることで「頑張ろう」と思えます。

高校生のころは「一人でもやっていける」と思っていましたが、それは決して簡単なことではなく、全てを自分でやらないといけない環境の中で、ようやく少しずつ自律、自立できてきたのかなと思います。また私の家の歴史上、関西に出て学んだ人は一人もいないようで、今、こうして関西に出て学ばせてもらっていることにとても感謝しています。

Q.西宮での生活はいかがですか?

今は西宮上ケ原キャンパスから徒歩5分のところに住んでいて、勉強にはもってこいの環境です。地方から関西に来て思ったのは、経済的に豊かだなということです。私はかなり地方から出てきたので、大阪や西宮の街を見て同じ日本でもかなり違うんだなと思いました。西宮は住みやすいと思います。いつも人が多くて活気があって、雰囲気が良くて明るい街です。

Q.大学進学を目指す熊本県の受験生へメッセージをお願いします。

同じ環境に居続けるとどうしても思考が固まってしまうと思います。例えば、熊本県の生徒なら進学先を県内だけで考えてしまったり、「県外に出るなら福岡」というように、知らないうちに自分の中で思考と行動の枠を作ってしまったりしていることがあると思います。もちろん関西や関東、海外に行くには、両親の支援も必要だと思いますが、自分の可能性を狭めてしまうような枠は作らないでほしいと思います。外に出ることで地元の良さが改めて分かるはずです。関学は、熊本地震以来、被災地でのボランティアを15回以上実施したり、くまモンを授業に呼んだりと、何かと熊本県とつながりがある大学だと感じています。熊本県出身で、これからグローバルに活躍したいと思う高校生には良い進学先だと思います!